トイサブとは?実際に使用して感じたメリットや気をつけておくこと

トイサブメリット アイキャッチ

「トイサブ」って知っていますか?

我が家は過去にトイサブを利用していたことがあって、便利だなと感じることも多かったのでここで紹介してみたいと思います。

毎日の育児で”大変・忙しい”双子ちゃん・三つ子ちゃんにこそ使ってもらえるといいかなと思うサービスになりますよ。

目次

トイサブとはどんなサービス?

トイサブ

トイサブはおもちゃのサブスクで、定額を支払うことによって定期的に知育おもちゃが自宅に届き、返却できるしくみです。

つまり、自宅に居ながらにして楽におもちゃの交換ができ、返却時は届いた段ボールに詰めて集荷してもらえるので、わざわざ返却のために外に出なくても良いのです。

トイサブ
出典元:公式サイト

トイサブの概要は以下のような感じです。

項目詳細
対象年齢0歳〜6歳
料金月額3,674円(税込)
1ヶ月毎の自動更新
おもちゃの数6個(1人分)
返却期限なし
延滞料金なし
おもちゃの買取り可能

そしてトイサブはアンケートでリクエストすることで、専任のプランナーが子供一人一人に合わせた知育玩具を選んでくれます。

つまり子供の月齢や発育状況に合わせて適切な知育玩具を提供してくれるわけです。

我が家がトイサブを利用した理由

トイサブ

我が家がトイサブを利用したのは以下のような理由があったからです。

  • おもちゃの処分が面倒だった
  • 珍しいおもちゃを使ってみたかった
  • おもちゃを選ぶのが面倒だった
  • コロナで自宅で遊ぶ機会が増えた時期

我が家の場合では、双子が2歳半~4歳前まで利用しました。

2人分契約するのは色々問題もあるので、当時は1人分(6個)を契約しました。(12個届いても多すぎるので…)

双子が2歳半のときにトイサブの存在を知ったのでそれから利用しました。0歳や1歳のときには利用していないので、その時期に関しては分かりませんが使ってみたかったな〜とは思います。

では当時トイサブを使用してみて良かったなと思った点をお伝えします。

トイサブの”メリット”や良かったな〜と思ったこと

トイサブ良かった点

①:おもちゃの処分について全く何も考えなくてよいのがラク

双子だと、服や靴など「2倍」でサイズアウトした不用品が増えていきます。服などの処分を考えるのも面倒なところもあり、おもちゃの処分のことも考えるのが大変でした。

「捨てるのがもったいないし…」「まだ使えるし…」ということを考えなくてよいのはすごくラクでした。

②:自分では買うことのないおもちゃが使えて良かった!

海外のおもちゃもたくさんありました。

英語の音声が出るもの、木製のおもちゃなど珍しいものがあり面白かったです。普通に買うと高いので絶対買わないだろうなというおもちゃも入っていたりしましたよ。

③:おもちゃ屋さんに行かなくていいのもラク

おもちゃ屋さんに連れて行くと、買いたくないおもちゃをおねだりされるのが大変ですよね…、そもそも子どもを連れて外出するのも大変。

我が家の子どもは「これ欲しい!買って~!」の主張がめちゃくちゃ強くて・・

なのでお店で「買って~!」と大泣きする子どもには良いのかもしれません。当時、子どもは、おもちゃは宅急便で届くものだと思っていたようです。

④:気に入ったおもちゃは買取ができるのが良かった!

我が家の場合、物が増えるのが嫌だったので、ほとんど買取はせずに返却するほうが多かったです。ただ、気に入ったものはそのまま定価よりも安く買い取れるのが良かったですね。

⑤:壊れる、無くすことについてあまり気にせずに使うことができます

通常の使用における破損や無くした時の対応なども柔軟に対応してくれるのでそれほど気にしすぎる必要はありませんでした。

⑥:プレゼントのことを考えなくて良いかも?

クリスマスプレゼントも忙しくて考えたり買ったりする余裕もない。そんな人にもおすすめかもしれません。

例えば、クリスマス前には隠しておいて、トイサブをクリスマスプレゼントに代用したりもありました(子どもにはサンタさんからと内緒にしてました。宅急便で届いたとバレないように・・)

まだ子どもがはっきりこれが欲しいと言わない年齢のときには良いかもしれませんよね。

トイサブで気を付けるとよいかな?と思うこと

トイサブ注意点

いくつか気をつけておくと良いかなと思うことがあります。

というのもトイサブは毎回、おもちゃの知育レベルが少しづつアップします。我が家の場合、子どもの成長がゆっくりだったため、自分の子どもの遊べるレベルに合わせて、なるべく分かりやすく伝えるようにしました。

せっかく届いても難しすぎて使えないと残念ですからね。

逆に子どもの発達などが早い場合にも難易度などをうまく伝えて子どもの遊べるレベルにあったものが届くようにするとよいと思いますよ。

自宅にある、持っているおもちゃは面倒でももれなく連絡した

これは自宅にあるものと同じようなものが届くことを防ぐため。

これはトイサブ側からも教えてくださいと連絡がきちんとありますが、ついつい面倒で細かいものを連絡せずにしているともったいないなと思います。

途中で自分で買って増えたおもちゃも面倒がらずに連絡が大事です。

使ってみての感想はきちんと連絡した。(毎回返却するときに)

アンケートをきちんと回答することで、次回のおもちゃ選択にうまく活用できると思います。

どんなものに子どもが興味を示していたかなど子どもの好みを伝えることで、おもちゃの選択もしやすいと思います。

遊びたいジャンルのリクエストも簡単に伝えることもありました。

(あくまでもトイサブ側で選んでくれるのでお任せにはなります)

興味のなさそうなものも試してみる

6個のおもちゃが届いていましたが、その中の数個はあまり興味のなさそうなものもありました。少し時間をおいて試しつつでした。

6個すべてが全部お気に入りという期待はしないほうがラクです。(もちろん後で使ってくれるものもあったりします。)

とは言っても、子どもなので自分で欲しいと言って買ってあげたおもちゃも3日で飽きる…ということもあったりしますよね。

欲しいっていったのに何でもう使わないの?!と親が子どもにイラッとすることもよくありますよね。

なので6個のうち1,2個はあまり使わないものがあるかもくらいに軽く考えてよいと思いますよ。

(全部お気に入りだったらラッキーくらいの気持ちだと親もラクです)

返却時期にはおもちゃの確認

返却時期に慌てないように(パーツなど探すのに)返却時期の少し前には、おもちゃの確認をしていました。また、届いてすぐに、なくしそうなおもちゃパーツは、自分で買った100円ショップなどの透明袋に入れたりしていました。

中身が見えてファスナーで閉じれるものなどに入れたり。(無くして探すのが面倒だったので)

誤飲には注意

例えば、双子ちゃんが3歳で下に0歳の赤ちゃんがいる方などは小物のおもちゃが届いたりするので、誤飲について注意したほうが良いです。

また、双子でも成長スピードが違う場合には、一番成長がゆっくりな子を考えつつおもちゃの誤飲がないように、届いたおもちゃの保管や利用時を考える必要があります。

これに関しては、トイサブに限らずですが、、3歳すぎるくらいになると一部、細かいパーツのおもちゃが届くようになりますので特にですね。 

まとめ:トイサブを総評するとこんな感じ

あくまでも、我が家の場合にはなりますが、0歳~3歳くらいの頃にトイサブは利用してみるといいのかなと思いました。

(子どもの特性・性格にもよるので、あくまでも我が家の子どもの場合)

4歳に近づいてくるとだんだん知育レベルが上がります。そして更に子どもの年齢が上がってくると、おもちゃの好みやこだわりも出てきますよね。

お絵描きをしたり、レゴなどのおもちゃ、シルバニアやキャラものの人形系などなど、それまでの間であればトイサブはとても有効活用できるサービスだと思います。

我が家は子供が成長してきたのが解約した理由にはなりますが、これから育児、子育てに突入するご家庭にはトイサブはちょっとした味方になってくれるかもしれません。

人間の脳は3歳までに80%6歳までに90%完成するとも言われていますので、トイサブのような知育玩具を積極的に活用されるのもおすすめだと思います。

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