多胎ママさんへ vol.1
多胎育児では無理しないことが一番。
「まぁいっか~」「これでもいいや」そう思えると多胎育児も少しはラクになるかなと思います。
どうやったらそう思えるの…。
なかなかそうも思えないですよね、実際のところ。
どの程度まで…。
少し考えてみました。
気持ちがラクになるヒントになれたらいいなと思います♪
もともと、何かできなくても他人と比べずに、
まぁいっか~とおおらかに考えることができる人は問題ないかもしれません。
でも、なかなか簡単にそう思えない人が多いと思います。
私も実際、まぁいっかと思えるまでにはずいぶん時間がかかりました。
今でも、そう思えないこともたくさん出てきます。
その都度、まぁいっかと思えるよう自分で軌道修正しながらで、私自身もまだまだ手探りです。
どうしても、ちゃんとしないといけない、できていない自分が辛い、そう思ってしまいますよね。
- 頑張り屋さん
- 何でもできる器用な人
- ついつい完璧を求めがちな人
- ちゃんとしなきゃと思ってしまう人
- 他人と比べてしまいがちな人
子どものためならついつい頑張ってしまう、というママも多いですよね。
子育てが始まると、自分のことより子どものためにと考えてしまいます。
頑張りすぎてしまうと、
ママが無理して倒れてしまったり、気持ちが落ち込んだり、
ママ自身が辛いですよね。
結果、ママの気持ちが安定しないと、子どもや夫など家族へあたってしまったり。
子どもを怒りすぎたり、夫への不満も増えていったり。
悪循環になりますよね。
私も頑張りすぎているときには、子どもや夫にイライラをぶつけてしまうこともあります。
後で、悪かったなぁと反省です…。
とはいえ、多胎育児の場合には、頑張らないと子育てができない、という現実がありますよね。
2人、3人の子どもを同時に相手にするので、
頑張らずにどうやって育児をするの?・・ということになりますよね。
どうしても、頑張らざるを得ないところは当然あるので、
もうそこは多胎ママとして仕方ないところもあるので(みんなで)頑張りましょう。
グッズや誰かに手伝ってもらうことも大事です。
そして、その中で、
自分自身で、手の抜けるところを少しでも見つけられると良いかなと思います!
例えば、双子が初めての出産の場合には、手の抜きどころも手探りです。
全てが初めての経験だと、わからないところも多いですよね。
私は上の子がいるので少しですが経験もあったので、双子のときには
何となく、まぁここらへんは大丈夫かなという
手の抜き加減が少しわかっている部分もありました。
(2人目あるあるですね。第二子以降は手抜きになりがちという。。。)
それでも、双子のときにも上の子のときと同じように頑張ってしまうことも多かったです。
授乳、離乳食、家事、お風呂、寝かしつけ、外出・・・頑張らなくてもいいところもあったなぁと思います。
今振り返って気づくことばかりです。
頑張りすぎている時間をもう少し双子と遊ぶ時間にしたり、
自分自身の休む時間にすればよかったなど、思い出して反省するところが多々あります。
では、
「まぁいっか~」「これでもいいや」 どうやったらそう思えるの・・・?
例えば、この掲示板を使ったり、SNSや双子サークル等で
「経験者に聞いてみる」「情報を得る」ことも、そう思えるきっかけになるのかなと思います。
案外みんな「きちんとした育児」できていない部分があります。
一部SNSではキラキラした情報もありますが毎日ではないでしょうし、自分と比較する必要もありません。
実際みんなはどうしているのかなということを知ると、
自分以上に手抜きをしているママがきっと見つかると思います。
それで安心することも良いと思います。
他の人の話を見たり聞いたりして、
あ、それでも、双子ちゃんも元気に成長している(ママも元気だし)!
母乳をあげられずにミルクでも、手作りをしないベビーフードでも、
泣いているもう一人の子を抱っこできなくても、部屋が片付いていなくても、大丈夫!
双子ママあるあるなどで、
あ、双子ママって、みんなこうなんだな~、自分だけじゃないんだ、と思えることで
できないことを「自分自身で納得」するきっかけとなれるかなと思います。
共感することの力も大きいですよね。
そして、
「まぁいっか~」「これでもいいや」 って、どの程度まで・・・?
人によって大丈夫の基準ってまちまちですよね。
自分でオッケーの範囲を見つけてみてください。自分なりの程度でいいと思います。
無理してほかの人をそのまま真似する必要もありませんよね。
無理すると逆に辛くなります・・。
また、人によってこだわるポイント、大事なポイントもそれぞれ違いますよね。
やらないことを決めるのも実は難しいですよね・・・。
頑張り屋さんは、ちょっと頑張ればできてしまう範囲でも、
あえてやらない部分をつくってみる、というのも必要かもしれません。
まとめ
多胎だからと、できないことはありますが
できないことに意識を向けすぎるとママも辛くなりますよね。
そして、手抜きをして「まぁいっか~、これでいいんだ」と思って行動するにも、
なんとなく「罪悪感」をもっていたり、
「仕方なく」やっていたりすると、ママ自身も辛くなってしまいます。
諦めるというよりも、できていない自分でもいいとOKする感じでいいと思います。
できていないことだけではなくて、できていることもあるはずです!
(ママはすでにもう十分頑張っていると思います)
今あるもの、できることに少しだけ気持ちを向けて、
安心して、 「まぁいっか~」「これでもいいや」 ・・・だって多胎だから♪
多胎ママって自分だけじゃない。大丈夫。
そう思ってもらえたらいいかなと思います。
まぁいっか、これでもいいんだと心から思えなくても、
「まぁとりあえず、そう思うことにしてみようかな・・」
まずはそれからでもいいかなと思います。
頑張って、もう疲れた~となって
「あ、自分は今、頑張りすぎているんじゃないかな?」とふと気づいて
ちょっと見直してみようかな?・・・そのタイミングでもいいと思います。
多胎は、単体の子と同じように考えているとママはキャパオーバーになってしまいますよね。
たとえば、一般的な育児書の真似をそのまましてしまうと、
多胎にとっては、無理なことがあると思います。
自分なりのペースで、無理せず、自分のラクになる方法を見つけてみてくださいね☆彡
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