双子の新幹線旅行について(キンダーワゴンDuo City使用時の感想)
我が家の場合、双子が2歳2か月くらいのときに新幹線で夫の実家へ帰省しました。数年前なので記憶もおぼろげですが、、双子(2歳)プラス上の子(3歳)を連れての旅でした。
新幹線は3時間弱くらいですが、トータルの移動時間はプラスあと2時間くらいはあったと思うので、半日がかりの移動です。
双子ベビーカーはタテ型のキンダーワゴンのDuo Cityにしました。ヨコ型のエアバギーココダブル(以下エアバギーと表示)も持っていたのですが、横幅があるので新幹線には使いませんでした。
私の場合にはタテ型のDuo Cityも持っていたのでエアバギーで新幹線に乗ったことはないですが、、、以下、ヨコ型のエアバギーとタテ型のDuo Cityで検討した際の比較です。
キンダーワゴンDuo Cityを使うことのメリット・デメリット
メリット | ・新幹線の車内で通路を通れる(これが重要だった) 折りたたまずに車内で移動できる。 ・広い専用スペースのある車両、座席を予約しなくていいので 自由席に乗せやすい。 ・普通の一人用ベビーカーと同じような動きができる(タテに長さはありますが) |
デメリット | ・エアバギーと比べると押すのに力がいる、重く感じる。 ・リクライニングがあまり倒せないので、そのまま長い時間(お昼寝など)寝かせるのにはあまり向かないかも。 ・押すのに重く感じるので多めの荷物は持ち手に掛けづらい。 |
我が家の場合には、新幹線の中での動きを考えたらコンパクトなタテ型が便利でした!
Duo Cityは、ベビーカーを頻繁に使う方で電車に乗る方は(新幹線でなくても)セカンドベビーカーとして持っておくと便利かなと思います。(もちろんセカンドではなくメイン使いもアリです)
とくに双子がある程度歩けるようになってきてちょっと短時間使うくらいであればDuo Cityは、狭いところでも行きやすかったです。
エアバギーは軽くスイスイ押せたり、操作性は抜群に快適でラクラクなのですが行く場所によっては、狭いところは特に移動が限られてきます。大きいので折りたたんでも大きさも重さも結構ありますね。(13キロ前後くらい)
また、新幹線での移動では、荷物はあらかじめ帰省先に宅急便で送り、移動に必要な最小限の荷物だけを持って出かけました。我が家は小さい子が3人なので、親は両手が使えるリュックを基本としました。
双子だけであれば、大人一人がベビーカーを押し、もう一人がスーツケースを持つので可能かと思います。
新幹線は時間に余裕をもって出発しました。
主要駅は旅行者が多くスーツケースの人も多く、エレベータ利用者が多いのでエレベータの待ち時間も駅によっては考慮したほうがいいです。
途中で子どものおむつ替えやぐずり泣きなど手のかかることもあるので時間はプラス30分~1時間は余裕をもって時間をみていました。また、新幹線の中での子どものトイレも狭かったり席から移動をしないといけないのでなるべく乗車前に駅で済ませておくと良いですね。
まだ授乳が必要な時期であれば駅の授乳室を利用して授乳をしておくのもいいかもしれません。
キンダーワゴン Duo City について
↑今は最新版の 「kinderwagon DUOシティHOPⅡ」が出ています。
キンダーワゴンのDuo Cityは、軽量でコンパクトな二人乗りベビーカーです。
重量は10kgと軽量で、折りたたむとコンパクトになるので、持ち運びや収納が楽です。また、前後シートの高さが異なるので、後ろのお子様も景色を見やすく、飽きずに過ごすことができます。さらに、大型のバスケット付きで、お買い物や荷物が多いときも安心ですね。
Duo Cityは、軽量でコンパクト、使い勝手が良い二人乗りベビーカーなので、双子や年子のお子様がいる家庭におすすめのベビーカーです。
Duo Cityの特徴を簡単にまとめると、
- 重量10kgと軽量で、折りたたむとコンパクト
- 前後シートの高さが異なるので、後ろのお子様も景色を見やすく、飽きずに過ごすことができる
- 大型のバスケットが付いているので、お買い物や荷物が多いときも安心
- 価格も手頃価格なのも嬉しい
Duo Cityは、軽量でコンパクト、使い勝手が良い二人乗りベビーカーです。双子や年子のお子様がいる家庭におすすめです。
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キンダーワゴン Duo City (レンタル:新幹線旅行のときだけレンタルもアリかも)
コンパクトなタテ型2人乗りベビーカーで、幅約51cmなので、ほとんどの改札口も通れます。
後席は新生児から、前席は6カ月ぐらいから利用することができます。
○レンタル料金(税別)
15日まで | ¥4,760 |
1ヶ月 | ¥6,190 |
2ヶ月 | ¥7,620 |
3ヶ月 | ¥9,050 |
6ヶ月 | ¥13,340 |
○延期料(1ヵ月)1,710円(税別)
参照元:愛育ベビー
JR新幹線のこども料金について
運賃区分 | 年齢 | 運賃・料金 |
---|---|---|
大人 | 12歳以上(中学生以上) | 大人運賃(正規価格) |
小児 | 6歳~12歳(小学生) | 小児運賃(半額) |
幼児 | 1歳~6歳(未就学児) | 無料(大人1人につき2人まで) |
乳児 | 0歳 | 無料 |
正規価格は中学生からになりますのでベビーカーに乗れるくらいのお子様に関しては、基本、無料で行けます。ただ、大人1人につき2人までなので双子+兄弟の場合はパートナーの方が必要になりそうです。
エアバギーココダブルで新幹線に乗った人の話
エアバギーココではないベビーカーを使っていましたが、 新幹線に乗るときは 子どもを抱っこ紐に入れて ベビーカーを乗車前に畳み 新幹線から乗り降りしていました。 通路は乗った人が席に着くまで ベビーカーを広げたままでは通れないと思います。 子どもが少し歩けるようになってからも、 ベビーカーは畳んでから乗りました。 車両の一番後ろの座席を取れば、 座席の後ろのスペースにベビーカーがおけて便利です。 新幹線に乗ってからすぐ席に着けるし、 降りるのも楽です。 人の出入りが多いのが難点ですが。 私はベビーカーで電車に乗り降りする時に 駅員さんに助けてもらったことは ないのでわかりません。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13107857293
その他にも実際に新幹線のぞみに乗車された方の体験談としてこのようなQAがありましたのでご紹介です。
Q. 双子を乗せたまま新幹線の扉を通れるの?
A. のぞみは11号車後方の扉のみ通れます。
ベビーカーをたたんで乗せるとなると、子供2人抱っこ+ベビーカーを乗せる人、で大人3人は必要になります。結構重いし、他の荷物もあるしでこれは大変だなあと思っていましたが・・・
エアバギーは横幅71.5cm。11号車後方の扉は車椅子用で100cmはあるとのことで、実際に子供を乗せたまま余裕で乗せることができました。
ちなみに他の扉は横幅71cmだそうなので、ギリギリ通りません。
なので子供を乗せたままなら、11号車後方の扉オンリーになります。
引用元:https://pirena.hatenablog.com/entry/airbuggycocodouble-bullettrain
最後に、、、
キンダーワゴンのDuo Cityは、新幹線に限らず、電車や車で移動するときによく使いました。
短時間のお出かけや、ある程度年齢がいって多少歩けるようになってからが使い勝手がよかったです。車に積むのもエアバギーはかなり場所をとり重いので大変ですがDuo Cityは長さがあるものの積み下ろしはラクでした。
ただ、低年齢でお昼寝をさせたい長時間の長いお出かけにはヨコ型のエアバギーのほうが寝かせやすかったので、エアバギーを使っていました。
子どもも乗り心地はエアバギーのほうがゆったり乗れて快適そうでした。道やお店が広めのところに行くときはエアバギーで出かけ、電車にも乗ったりしました。
さすがに混んでいる電車にはエアバギーでは乗ったことはありませんでしたが。。
行先によってベビーカーを使い分けるのも一長一短がありますが日常の利用頻度などを考えながら上手に使い分けをしてみてください。
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